コインランドリーで彼女の下着が盗まれた
なんにつかうんだろう
履くのかな
と彼女は言った
僕はその夜そいつの生殖器が青くなってポロリと落ちる想像をした
彼女はその下着を買った時すごく嬉しそうだった
世の中には色んな性癖の人がいて
下着フェチはノーマルな部類だと思うが
下着泥棒は殺してもいいと思った
しかしながらそいつが僕の愛する彼女のお気に入りの下着をかぶったり着用したりしながら
ファブリーズの匂いを嗅いでオナニーしてるのを想像すると無性に切なく悲しくなってきた
さらにそいつが射精した後を想像するとなんだか今度はそいつがかわいそうでいたたまれなくなってきた
永遠にその虚しき性癖のカルマを背負って行かなければならない
きっとそれにすら気付けない下着泥棒の枯渇したブルースがどこからか響いてきて急に泣けてきた
と同時に呪う気も失せてしまった
そして彼女に パンツ買ってあげるからもう呪うのはやめようと言った
でも もしそいつ見つけたら
速攻その辺の棒とかで目をえぐる
指が汚れるのがいやだから
てくらい 感情が揺れた