2011年9月19日月曜日

下着泥棒の夢

コインランドリーで彼女の下着が盗まれた

なんにつかうんだろう

履くのかな

と彼女は言った

僕はその夜そいつの生殖器が青くなってポロリと落ちる想像をした

彼女はその下着を買った時すごく嬉しそうだった

世の中には色んな性癖の人がいて

下着フェチはノーマルな部類だと思うが

下着泥棒は殺してもいいと思った



しかしながらそいつが僕の愛する彼女のお気に入りの下着をかぶったり着用したりしながら

ファブリーズの匂いを嗅いでオナニーしてるのを想像すると無性に切なく悲しくなってきた

さらにそいつが射精した後を想像するとなんだか今度はそいつがかわいそうでいたたまれなくなってきた

永遠にその虚しき性癖のカルマを背負って行かなければならない

きっとそれにすら気付けない下着泥棒の枯渇したブルースがどこからか響いてきて急に泣けてきた

と同時に呪う気も失せてしまった

そして彼女に パンツ買ってあげるからもう呪うのはやめようと言った




でも もしそいつ見つけたら

速攻その辺の棒とかで目をえぐる

指が汚れるのがいやだから

てくらい 感情が揺れた

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