2016年1月16日土曜日

レムリア大陸

暗い道を歩いていると
どこからかとても美しい音が聞こえてきた
小さな幾千のヒマラヤ水晶の鈴の川を
透明なイルカが泳いでゆくようさ

音のなるほうへ
白い花の咲く方へ
うれしい男はふらふらと歩いてゆく
なんてきれいな音ああ
たどりついたのはマンホールの上
聞こえていたのは下水道の音だったよ

空には白いお月様
道に迷った酔っぱらいが
マンホールのうえで目を閉じていつまでも
踊っているよ

ここは四国のどこか
初めて来た街
この街の下水道はきっとレムリア大陸へとつづいてる
なんてやさしい音なんだろう

空には赤いお月様
道に迷った酔っぱらいが
マンホールのうえで目を閉じていつまでも
踊っているよ

2016年1月15日金曜日

冬眠するの、わかる

昔一人暮らししてた部屋の近くに家族が引っ越してきました。数日後、その家のお子さんが、軒先でかめを飼いはじめました。小さな立て札に「かめ吉」と書いてありました。ぼくは、今日も元気かな…と、かめ吉の部屋を時々覗くようになりました。

ある日、部屋で使ってたLANケーブルをやめてWi-Fiでネットを繋ぐことにしました。そして、接続するネットワークを探していたところ、近所に飛んでるいくつかのネットワークを受信しました。その中に「kamekichi-xxxx-xxx」というものがあって、なんだか胸があたたかくなりました。

先日久々にかめ吉の部屋の前を通りかかりました。かめ吉は冬眠していました。そして、ちび吉の存在も知りました。
春にかめ吉とちび吉に会えるのが楽しみです。

2015年9月9日水曜日

夏の思いで

世界を回してるのは政治じゃなくて愛だということを忘れたくない。
会ったこともない政治家や、反対意見の人を憎みたくない。理解し合うことをあきらめたくない。誰かを変えようとするのでなく、自分が変わることを許したい。

ぼくにとっての悪魔が誰かにとっての天使になり得るということを忘れたくない。

正義と悪に分かれたくない。

民衆をコントロールしたいなら、仲間割れさせるのが一番簡単なやり方だと聞いたことがある。
二枚舌で両方をけしかけながら、最後に根こそぎ持ってく
そいつは与党だとか野党だとか、中国だとかロシアだとかアメリカだとか世界の黒幕だとかいうものよりもっともっと巨大な存在であり、太古から脈々と受け継がれてきた、ぼくのなかにある小さな孤独でもある。

その悲しみに飲み込まれてしまわないように、ぼくは、どんな意見でも聞く耳を持っていたい。自分が変わることを怖れずに、相手の目をみて声を聞いてゆっくり会話をして行きたい。そして、その中で見つけた確かなことを歌にして行きたい。

ブログ アーカイブ