2017年9月10日日曜日

秋のくるくるランド出演者ICHIKA、原田茶飯事、藤田悠治のこと☆

秋のくるくるランド☆が近づいてきたので
出演者にたいする、ぼくのかってな思いを綴ってゆくことにしました



ICHIKA
(訳詞のセンスもすごく素敵なイチカ)


ICHIKAの唄はとても不思議だ
不思議と言ってしまうと大雑把かもしれないけど
聴いた人はみんな不思議と好きになると思う
ふわっとしてるけど芯があって、という言葉がよくあるけど
そのふわっと具合が飛び抜けている
ふわっとというか、あたたかい色の霊魂がゆらゆらしてる感じに思う
なので、ICHIKAの音楽にふれると、あたたかい気持ちになる
あの感じは、幼いころ光の中ぼーっとしてた縁側に似ている
なんだか泣きたくなるのはとても遠くへ来てしまったからだろう
きっと彼女は、忘れてしまいたくないことを曲に紡いでいるのだと思う
気づかずに忘れて来てしまったいろいろなものが
自分のなかにあることを思い出させてくれる
そんな音楽な気がする
あと、お酒が好きなところが好き


原田茶飯事

(最近発表したPVも面白い)


原田茶飯事みたいに踊れる弾き語りする人って尊敬する
すごい細かい拍子でリズムを感じてやってるんだと思う
拍子というか波で感じてるのかも
穏やかな波や、揺れ動く波、時に大きな波に乗せられて
なんだか気持ちよ〜く踊れる
あと、たまに叫ぶからビビる全国津々浦々ギターを持って唄の旅を何年も続けているだけあって
観てるとそのパフォーマンスにじわじわというか、いつの間にかストンと魅入らされてる
なにか職人的な側面も多分にあって
聴き手を引き込む秘密の魔法をいくつか持ってる気がする
天気のいい午後とかにぼけっとしてるとき、気づくと彼の音楽が頭の中で流れてることがある
哀愁あるけど、けして牧歌的でない美しいメロディーとコードにのせて
ひねりの利いた歌詞がすっーと心に入ってくるのは
ハスキーで真っすぐな声がその本音にあるやさしさを感じさせるからかも
しかし、正直すぎてニヒルに映るのか、ニヒルすぎて正直に映るのか
どちらにせよ、光だけでなく闇もしっかり見詰めてる感じがする
闇のなかにキラリと光るものを届けてくれる
そんな音楽な気がする
あと、お酒が好きなところが好き


藤田悠治
(名曲ばかりで選ぶのに困る)

藤田悠治とは今年の3月くらいに開いたホームパーティーで出会った
透明感のある目が黒い人だな〜と思った
その日がきっかけで、ライブで共演することになり、初めて弾き語りを聴いたとき
くるくるランドに呼びたい!とすぐに思った
ギターも唄も繊細で巧くて、うわ〜プロだな〜 と感心するとともに、理想の声だ〜と思った
そしてすごく真っすぐで正直なメッセージが伝わって来た
全然かっこつけてないのに、ステージの上で唄ってる彼ははすごく男前だ
歌を作って唄うというのは、自分をさらけだす行為で
どれだけさらけ出せるかというのが一つの魅力になると思うんだけど
ついへんにかっこつけてしまう自分がいたりする
普段どんなだろうが、結局この世界、ステージの上でさらけ出せる人が王様だ
彼の弾き語りはめちゃ演奏と唄のクオリティーが高くて
そして、正直にさらけ出しているし、さらけ出そうとしてる
もしかしたら本人はそれが当たり前でただ思うように歌を作って唄っているのかもしれない
すごいな〜と思う
だれしもが心に隠し持っていたり言い出せなかったりする小さな思いを大きないい声とメロディーで昇華してくれる
そんな音楽な気がする
あと、お酒が好きなところが好き


つづく。。。

みんな秋のくるくるランド☆あそびにきてね〜

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https://kurukuruland.jimdo.com/

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