近所を歩いているとタヌキがいました
すぐそばまで近づいてもぜんぜん臆することなく
スタスタと立川方面へ歩いて行く
タヌキの後ろ姿を思い出して
あれは
アライグマだったのではないかと
考えている
松本です
先日、アラスカミツ企画の「ごはんと音楽」が浅草'CuznHomegroundで開催された
久々に会ったミツは、とても元気だった
天草の自然の中で暮らしているから身体にも心にも自然のエネルギーがいっぱい宿ってるのだろう
柔らかさはそのままに、東京に住んでたころより唄がもっと力強く伸びやかになってるように感じた
力強さといえば
「重いものとかいっぱい運べるようになったよ〜 」と言っていた
けっこう想像以上のサバイバル生活をしてるのかもしれない
(リハをする和田くん)
和田くんともかなり久々に会った
バンドでよく対バンしてたけど
弾き語り観るのは初めてだった
めちゃよかった
とても気持ちいい歌を唄うので
聴いてるみなも気持ちよくなって
セッションが自然に始まった
空間が楽になる弾き語りする人って少ない気がする
こいよ!て言わなくても
唄いたくなる唄、演奏したくなる演奏
踊りたくなる踊り
やっぱそんなライブが最高なんだよなあと思った
ハートにぐっとくる瞬間がたくさんあったよ
お互い年をとって、またこうしてライブで会えたのがとても嬉しい
ごはんと音楽というタイトル通り
ごはんが用意されていた
ミツが天草から持ってきた食材で作ったミツめしとても美味かった
これ毎日食ってたら、そりゃ元気になるわ
日頃、オーガニックな料理とかあんま興味ないんだけど、興味出たよ
あれならまた食べたい
さらに、お土産にミツが手作りしてる謎の小瓶をいただいたので家帰って少し舐めてみたら、これがまためちゃめちゃ美味しくてビビった
はぁ〜 これはうまいわぁ〜〜
と1人ごと言ったほどだ
酒呑みには最高の薬味だね
これ添えるといろんなツマミが美味くなるはず
今調べたら、ここで買えるみたい
アチャールてものなんだね
アチャールググってみたら
インドのピクルス的なものとのこと
まあ、味見出来ないとなかなか買うには至らないだろうけど
ほんとうに美味くて感動したので宣伝してみた
会場の'CuznHomegroundはミツが東京にいたころ働いてた店ということで、お客さんが、お帰り〜と言ってお店に入って来るのがおもしろかったし、あったかかった
もう東京から離れて7年近く経つのに、ずっとミツを応援しているのだ
帰れる場所があるっていいね
いろんな思い出の交差するキラキラした夜だった
会場まで行く途中で浅草の呑み屋街のトラップに危うく引っかかりかけたけど、入り時間過ぎてたから、グッとこらえた
浅草で暮らし
呑み屋街をうろついている
もう1人のぼくの
目に映ってきたもの
目に映っているもの
想像しながら
寝るべ
おやすみ
めでたし
めでたし