としまさです
二階建てバスの一階の後ろの隅に座ってるんだけど、帽子が当たるくらい天井が低くて、足元も狭く、一生この場所に閉じ込められ、ここで死ぬ妄想が膨らみかけて、おかしくなりそうなので、その圧迫感から心を解放するために、窓に顔を近づけて、窓の外の空だけを見ていたら、今度は窓ガラスの存在に圧倒されて息ができなくなりそうになったので、椅子を倒して目を閉じ、広い野原の中に佇んでいる妄想を始めるも、今度は身体に閉じ込められている感覚に陥り、身体を脱ぎたい衝動に駆られる
今は大分落ち着いた
さっきはもう無理かと思って
他の乗客に迷惑かけるところだった
文章を書くのはいいのかもしれない
でも、思考の方向を少し変えるだけでそっちのスイッチが入りそうだ
この席は座席を思い切り倒せるので、その分天井までのスペースが取れるのが唯一の救いだ
こんなことならケチらず新幹線を使えばよかった
というか、バスの予約をするのが遅かったから、こんなことになったのだ(残り一席だった)
後悔しかない
これは閉所恐怖症というものかもしれない
でも、押入れみたいな、いつでも出入り出来るような閉所はむしろ好きだったりするので、この恐怖は〝狭い場所から逃げられない〟という脅迫観念が根本にあるように思う
安心を得るには今、何が必要か
これは無理なんだけど、いつでもバスを止めてもらう覚悟が出来たら安心出来るかもしれない
ていうか、この席作ったの誰だよ
この発狂誘発装置かなりヤバい
マジ修行なんだけど 笑
という感じで京都に向かってます
本日9/13
京都・寺町cafe &BAR『大丈夫』にてソロライブします
西島衛(ザ・シックスブリッツ)との2マンです
開場18時 開演20時
お店の周年イベントのひとつです㊗️
投げ銭ライブなので、気軽に遊びに来てください
京都まであと約5時間
この精神と時の部屋をクリヤすれば
新しい自分と出会えるかもしれない
とりあえず、二階建てJRバスの予約はお早めに★