2018年12月5日水曜日

ソロワンマンのことなど☆

人間より遥かに知能も身体能力も高い生命体のチームが狩を楽しんでいて、標的はぼくです
彼らからすると、ぼくはネズミみたいなもので、話し合いの余地はありません
一生懸命逃げるのですが、レーザービームのような武器で殺されます
死んだらまた初めからやり直しです
そして、同じようにまた逃げまどうのです
時には、路地に追い詰められ、時には遠くから狙い撃ちされ、何度も何度も殺されました
とても痛くて悲しいのです
でも、彼らに罪悪感は全くありません
彼らにとっては、単なるエンターテイメントなのです
ぼくが勇気をだして歯向った時などは、彼らは笑いながら沢山のビームを発射して、ぼくは泣きながら蒸発してしまいました
数え切れないくらい殺されつづけ、とうとうぼくは、自ら死を選ぶことで、彼らの楽しみを奪ってやろうという心境に至りました
最後のプライドをかけて、追い詰められた鉄塔から飛び降り、自決を図ったのですが、空中で後ろからレーザービームに撃ち抜かれ、地上に到達する前に死んだところで目が覚めました

そんな夢を10年くらい前に見たことをふと思い出した

としまさです

その夢が異常にリアルすぎて、多分ほんとうにそんな世界があって、そこに迷い込んだんだと思います
地獄というものがあるなら、まさしくこんな感じだろうなあと
今までで一番、目が覚めてよかった〜 と思った夢でした
そんな世界が自分の中にあることを知って、なんだか悲しくて2日くらい落ち込みました 笑

夢といえば、小さなころ、真っ赤な夕暮れのおおごうら山(地元の山)に向かって、鬼に謝る夢を何度も見ました
今でも鮮明に、あの真っ赤な空と後悔を思い出せます
夢って不思議ですね

最近はちょっと怖い夢を見ます
ほとんど日常と変わらないんだけど、よく知ってる人の仕草や言葉使いに少し違和感があるとか、空の青が微妙に濃すぎるとか、流れてる歌謡曲のテンポがなんだか遅いとか、少しホクロの位置が違う気がするとか、ずっと見られてる気がするとか…これといってなにも起きないんだけど、ざわざわと心が夢に侵食されてゆくような夢です
あと、夢の中に何度も出てくる同じ街があります
とても好きな街で、地理も頭の中にあるのですが、昔何度か行ったことのある美味しいお好み焼き屋に最近はたどり着けなくて、たまに夢の中で悩んでます
たぶんもう無くなったのかもしれません
ちなみに、その街の屋台酒場エリアは超最高で、これといった目的がないときはたまに飲みに行きます
世界中の食べ物があります
あと、路線が複雑すぎて電車に乗ってまともに目的地に着いたことがないから、二駅くらいなら歩くことにしてます
それでもたまに迷います 笑
夢ってなんなのでしょうね
みんなの夢の話を聞きたいです

前置きがちょい長くなりましたが
今週末のソロワンマンライブのことを書きますね


12月8日(土)に、下北沢leteでソロライブをします
今年3回目のソロライブです
6月に、東京で初めて完全なソロワンマンライブというものをやってみて、1人きりでステージの最初から最後までお客さんと向き合うということの楽しさと、難しさを感じ、これを極めてみたいと思うようになりました
タバコジュースの2回目の休止以降、否応無しに真剣に弾き語りに取り組み始めたものの、やはり、バンドでハンドマイクで歌うのが一番好きなぼくの弾き語りは、あくまで〝バンドのボーカルの弾き語り〟といった感じに受け取られるのかも知れません
それでも、まあ、真剣にやり続ければ自分にしかやれない、自分の全てを出し切れるような弾き語りにたどり着けるだろうと信じて、コツコツとやってきました
最近になって、なんとか、一人で最初から最後までステージを作ることが楽しめるようになって来ました
もう40才ですが、弾き語りという生涯真剣に向き合えそうな遊びに気づけて嬉しいのです
一人でステージを作ると書きましたが、本当は、結局、歌を聴いてくれる人がいるから歌ってます
歌は届いて初めて生きます
なので、遊びに来て歌を聴いてくれると嬉しいです


12月8日(土)下北沢lete

 

出演

 

松本敏将

 

料金

 

前売り2000円+1ドリンク

 

当日2300円+1ドリンク

 


そんなに大きくない会場なのですが、もう少し余裕があるので、ピンと来た方は
tosimasa.m@gmail.com までメールください☆

リンク先の予約フォームからでも大丈夫です

ちなみに、前回のleteでのソロライブ音源をこの日、販売しようと思ってます 
録音を担当してくれた昆野隆一郎(くふき)が、3ヶ月くらいずーっとMIXをしてくれていて、おかげさまで、とてもいい仕上がりになりました
8曲入りで500円で売るつもりです
お楽しみに〜


めでたし

めでたし

 




あちら側への入り口




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この子だれ?









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