2023年12月8日金曜日

ライブと旅レポート京都・大阪・石川・横浜

 もうすぐ今年も終わりですね。早いような、遅いような、不思議な感覚です。11月後半の3つの素晴らしいライブと旅の話をさせてください。

京都の5号室というユニークな名前のライブバーで、松本敏将としてソロワンマンライブをさせていただきました。 良い仲間が集まり、久しぶりに会い、新たな出会いを抱きしめた喜びを歌うのは特別だった。
会合は穏やかなものでした。サックス奏者のYASが楽曲に素晴らしい色合いを加え、雰囲気をさらに活気づけてくれました。
5号室には初めて訪れましたが、高級な祇園の店をリモデルした魅力的な場所で、特にステージの壁画は印象的でした。 料理上手で笑顔が素敵な店主。 ショーの後も、仲間とお酒を飲みながら即興演奏を楽しみました。
この場所を紹介してくれた西島衛くんに感謝します。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
翌日、大阪に移動し、1才10ヶ月の我が子〝カンタ〟の子守り担当者として、木村充揮さんのライブイベントに少し触れさせていただきました。私は子守のため本番は観れませんでしたが、妻の参加している音楽ユニット〝ヨモギ〟と中村耕一さん、木村充揮さんのセッションリハーサルを息子を抱いた状態で見学することができました。ヨモギも中村耕一さんも素晴らしかったです。中学生時代からの私のヒーローである木村充揮さんは今も私のヒーローであり続けています。
この夜に宿泊した心斎橋にあるホテルは15年程過去にバンドとして頻繁に滞在していたホテルです。 カンタを抱えてホテル周辺を歩いていると、懐かしい気持ちが甦ってきました。 特にホテルの近隣のコンビニでは、過去に一度極端に愉快に酔ってはしゃぎ、拘束され、数人の警官と共に警察車両で連行されました。後に開放されてからも最終的にヤクザ風の方に、不正式に金銭的に攻められた大失態があります。
この夜に同じコンビニでカンタのためのドリンクを買ってあげたのは感傷的な瞬間でした。
カンタを寝かしつけ、ホテルの部屋で缶ビールを飲みながら、心斎橋の夜は更けました。
翌日は、はせがわかおりさん、本夛マキさん、カンタさんと快適な電車に乗って金沢白山市の〝Live spot夕焼け〟へ向かいました。 本夛マキさんはカンタさんを大切にサポートしてくれるので、いつも助かっています。
数年ぶりの〝Live spot夕焼け〟に到着すると、初めてライブで金沢に来たときにセッションをご一緒した紫乃ちゃんとそのご家族が挨拶に来てくれました。 当時はお互いに子供がいませんでしたが、今では彼女には 2 人の愛しい宝が存在し、この物語が過去から未来に向かって展開していく今を生きるのは感動的です。
あっという間に時間が過ぎ、いよいよメインイベントの時間が近づいてきました。 その夜、私たち3人はステージでそれぞれ演奏しつつ、セッションを交わしました。
本夛マキさんの「ママ」という楽曲はとても美しく、鍵盤ハーモニカを持って参加できたことをとても光栄に思います。また、私の楽曲「ガーベラ」にマキさんがギターとボーカルで心のこもった素晴らしいアレンジを加えてくださいました。過去から未来に至るまで、彼女は並外れた特別なミュージシャンだと思います。
はせがわかおりさんとは「カンタ爺さん」と「ダニーボーイ」をグランドピアノでセッションさせていただきました。ピアノ自身の響きも素晴らしく、はせがわかおりさんの美しい歌声に温もりを感じました。
〝Live Spot夕焼け〟のオーナー兼エンジニアの〝本保“ノッポ”和之〟さんが作り出すサウンドは私の心に触れるサウンドで、リハーサルの最初の音からずっと演奏と歌を楽しむことができました。
久々の出演にも関わらず、オーディエンスもあたたかく迎え入れてくださりました。
〝Live spot夕焼け〟の記念コンピレーションアルバムに松本家として提供した『夕焼けサンバ』という楽曲のセッションをもって、この素敵な音楽会は最高潮に達したようでした。
A-Bandのお二人や越中さんも遊びに来てくださり、アフターパーティーでは店主が創作した極めて美味しい〝おでん〟が振る舞われ、会話も弾み、幸せな時間が経過しました。
ライブ中カンタに気を使ってくださった夕焼けスタッフのみゆきさんに感謝します。今回のライブショウへと導いてくれた本夛マキさん、はせがわかおりさん、本保さん、そして遊びに来てくださった皆様に感謝します。
どうもありがとうございました。
翌日は宿泊施設でゆっくり過ごしました。 ランチに連れていっていただいた白山名物「とり白菜鍋」は、シンプルでありながらも奥深い料理で、何度も食べたくなる逸品でした。それ以来、カンタも白菜が好きになりました。
夜は〝Live spot夕焼け〟にライブを観に行きました。 〝Live spot夕焼け〟では数日間も連続でイベントを開催していたようです。
濃厚なライブショーを楽しみ、アフターパーティーで伝説的な瞬間を目撃し、たっぷりお酒を飲んでハッピーエンドとなりました。
出会った皆さんに感謝します。
翌日金沢から東京に戻り、すぐに藤沢市辻堂の〝Bistro Zancn〟でライブパフォーマンスがありました。この日は、長年の親友であるナカタダイくんと2人でセッションライブをしました。
会場に到着すると、共演者の江崎掌くんが出迎えてくれました。 すぐに彼が優しくて素敵な人だと分かりました。 リハーサル中、シンガーの美馬雅世さんが可愛いお子さんを連れて私たちに会いに来てくれました。 〝美馬ちゃん〟は元々私の知り合いでしたが、今ではナカタダイ家族とも確かに繋がっており、不思議な縁を感じます。
この日のライブパフォーマンスは3日間の中でも少しばかりスムーズでした。時が経つにつれ、私の花粉症は少しづつ改善され、ほぼ完治に向かっていました。
ナカタダイくんと2人でセッションするのは久しぶりでしたが、ダイくんのぬくもりのある魂。卓越した素晴らしいギター演奏を感じながら歌う時間は純粋な幸福でした。
自分の演奏後は、江崎掌くんとナカタダイくんのセッションライブをゆっくり楽しみました。 独特な祈りのような歌と、それを取り囲む木造教会、もしくは古いパブのような宙を舞うギターに魅了され、心動かされました。江崎掌くんは独特の言語を持つ稀有な詩人だと思いました。
遊びに来場していたシンガーの保刈あかねさんと共にライブを鑑賞しながら「曲の素晴らしさ」について気軽に会話するのも楽しかった。
終演後にいただいたトムヤムヌードルは格別で、お椀が空になるのが残念なほどでした。〝Bistro Zancn〟のメニュー表は私の料理の好みにぴったりだったので、次回訪問する際は色々なメニューを試してみたいと思います。
スタッフの皆様、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
各地でお会いした皆様、来られなかったけど気にかけてくださった皆様、本当にありがとうございました。 いつかまたお会いできるのを楽しみにしています。
では、引き続き素敵な12月をお過ごしください♪
テキスト:松本敏将&chatGPT&Google翻訳

2023年10月15日日曜日

ライブレポート・茨城・東京・大阪・名古屋

最近、私が参加したライブイベントからいくつかの写真を共有します。







すべては茨城水戸の「our place LABORATORY」で始まり、地元のバンド「Super I Love You」がパーティーを開催しました。我々は「Rights Out Records」というレコードショップ界隈の仲間たちと一緒に楽しいひとときを過ごしました。雰囲気は温かく、誰もが創造性で輝いていました。その感覚は私の心を踊らせました。また、フィリポと久しぶりに会うことができ、彼の家に泊めてもらうことができました。
西島衛と一緒に車で高尾に戻る途中、Centuryの話をしていたら、事実としてCenturyとほとんど事故に遭うところでした。



翌週の金曜日、吉祥寺の「BAOBAB」で、Matsumoto Toshimasa & Higher SelfとNitrio(Hiroyasu Nitori / Spicy Marico / Akito)と共演する機会を得ました。BAOBABの空間において、Nitrioの音楽は素晴らしく調和し、私はパフォーマンスを楽しむうちに楽しく酔いました。それは熱いとクールな雰囲気のミックスで、Matsumoto Toshimasa & Higher Selfはお酒と音楽の聖地に音楽の奉納を行いました。








翌日、私は結婚パーティーに参加するために大阪に向かい、初電車で到着しました。素晴らしい時間を過ごし、大阪八尾のチームと久しぶりに繋がり、本当に素晴らしい結婚パーティーを楽しみました。雨が降ったこともありましたが、すべての出席者は心から微笑み、祝福しました。それはまるで野外フェスのようで、かっこいいアーティストたちがパフォーマンスを行った後、素晴らしい会話を楽しむことができました。多くの新しい出会いがありました。
結婚パーティーは続いていましたが、翌日ライブがあるので、動物公園の近くのホテルに帰るために終電に乗りました。帰り道でも地元の祭りに出会ったり、近くの店で1人旅の中国人と話をしたりして、楽しい時間を過ごしました。








翌日、午前中に動物園前の商店街を散策し、その賑やかな雰囲気にわくわくしました。さまざまな場所から大音量のカラオケの音が聞こえてきました。遠い夜から朝まで飲み続ける人々、あまり美味しくないうどんを食べましたが、とても素晴らしい街です。
夜には昭和町の「ノーユーノーミー」でライブを行いました。5人の出演者が異なる音楽を奏で、全員と心からの会話を楽しみました。この日のブッキングは素晴らしかったです。私はサックスのyasと3曲のセッションを行い、素晴らしいつながりを感じました。パフォーマンス後にも、未来の計画について話し、音楽レーベルを立ち上げるアイデアが突然浮かび上がりました。店主のホシヲくんとyasくんと一緒に朝まで飲みました。





翌日、名古屋に移動して池下GURU×GURU15周年のライブイベントに出演しました。緊張感のある素晴らしい演奏を楽しむことができました。このライブバーは玩具箱のようですが独自の緊張感があり、素晴らしい音楽に貢献しています。店主のダイさんは静かですが情熱的な心を持っています。15周年、おめでとうございます!
私と一緒に音楽を楽しむためにこれらのライブ会場に来てくれた皆さんに感謝したいと思います。
私はいつも自分の気持ちを直接伝えようとします。酔っていても、その会話を覚えていますので、私に会った皆さん、私を酔っ払いの愚痴屋だと決めつけないで、また一緒に遊びましょう。どこかでまたお会いしましょう




P.S 翌日、私は高尾に戻り、すぐに高尾いまここcafe杜丸へ「みずたまだんご」を観に行きました。毎日ライブを行う疲れがありましたが、癒されて元気を取り戻しました。
テキスト:松本敏将&Google翻訳&ChatGPT

2023年3月21日火曜日

2023『〜3.11〜小さな宇宙の音楽祭』

パタパタしてるうちに1週間以上経ってしまいましたが、『〜3.11〜小さな宇宙の音楽祭』に関わってくれた皆さん。ありがとうございました。今回もおかげさまでとても良い音楽祭となりました。今年も色々感じたので、記しておきます。




震災から12年、毎年SENDAI KOFFEEで歌っていて、そのグラデーションは毎年、明らかに少しづつ明るい色合いに変化しているようにも感じるのですが、変わりようのない悲しみや、現実も感じました。
今年は3.11が土曜日だったこともあり、14時46分の荒浜には例年よりも沢山の方々が集まって、静かに手を合わせていました。大切な人を失ってしまった方々や、故郷の景色を失ってしまった方々にとって、あの震災は、心に深く刻み込まれた、一生向き合って行かざるおえない事実なのだということを、今一度思い出す時間でした。
荒浜はすごく美しい場所です。瀬戸内育ちのぼくにとって、荒浜のどこまでも広がる水平線は強く心惹かれるものがあります。去年から山間に移住し、日々山に囲まれて生活していることもあり、今年の晴れ渡った静かな海は、より美しく神秘的に感じられ、胸に沁みました。
おんぶされて浜辺をゆく、タカハシさんの子どもは3歳になり、去年よりもずっしり重そうで、すくすくと元気ですごく可愛くて、自分の1歳の息子とかさねつつ明るい未来を想いました。








ほぼ手付かずだった荒浜の荒涼とした土地には、大手の不動産会社の事務所が進出しており、やっとこれから大きな開発が始まるとのことでした。とても良いことだと思うのですが、荒浜の復興を願い、数年前から個人レベルで動いていたお店が立ち退きになると聞き、少しさみしい気持ちにもなりました。古いバスを改造したその小さなお店兼アトリエ(トラノコバス)には、優しい笑顔の店主さんがいて、面白い雑貨が置いてあり、美味しいお茶を出してくれたり、お菓子をくれたり、いつも良い音楽がかかっていたりと、とても素敵な空間なのですが、店主さんが立ち退きに関して市役所にかけあっても、地域の担当者が変わってしまったようで、新しい担当の方には全く話が通じないそうです。お役人にとってはよく分からない謎のバスに見えているのかも知れません。復興には莫大な資本が必要なので、きっと遠くを見据えた大きな目線と念密な計画が必要なのだと思いますが、なんとなく、その改造バス周辺に少しづつ人が集まり、お祭りなども始まり、新しく、面白い文化が生まれていくのだろうなぁと妄想し、勝手な期待を抱いていたので、正直、被災地復興にとって何が正解なのかは分かりませんが、実際に人が集まってきていたお店を立ち退かせることはもったいなく感じました。
とまあ、そんな話しや、たわいもない雑談をしながら店主さんが、お店に来た方々に出来たてのアンダーサーギーと熱いお茶を無料で配っていて、それがとても美味しくて、嬉しくて、やはり、こういう地道なあたたかい気持ちをもって、人と人を繋ぐ動きをしている人達を、とりあえず自分なりに大切にできたらいいなと感じました。お店は違う地域に移転して続けるようなので、また来年も寄ってみたいです。

トラノコバスにてアンダーサーギーをたくさん食べるハナネ



という感じでライブ前の時間を過ごし、タカハシ一家と共に1年ぶりのSENDAI KOFFEEへと流れ付き、店主の田村さんと挨拶して、一息つき、キャンドルの準備を手伝い、リハーサルで生音の感覚を確かめて、次松君がやってきて、コンノさんのピアノ調律の音が響き、次松君がリハーサルする頃には外は薄暗くなっていて、近くのコンビニに水などを買いに行きながら、このルーティンを毎年やってるよなあと思い、そういえば、年によっては雪が降ったり、声が出なかったり、奇跡のようなライブが出来たり、すこし喧嘩したり、昔の友達が来てくれたりと、色々な経験をしたなと、このお祭りのあっという間の10年のグラデーションを感じて、なんだかよい色合いのあたたかい気持ちになりました。







今回、ライブ中もそんな感覚がずっと続いていて、タカハシさんのライブも、次松君のライブも時間旅行してるような不思議な音楽体験となりました。恒例となっている、震災直後から記していたタカハシさんの日記の朗読は、言葉そのままが直に届く感じがして、不思議と当時の街の様子や心境がこれまでの中でも特によく伝わってきました。なんでだろうと考えたのですが、日記として切り取られているその確定されてしまった過去が、12年という時を経て、未来とは対照的に、より鮮明にリアルに感じられるようになってきたのかも知れません。今を生きてゆくことによって過去の出来事の捉え方は変化してゆくものだと思うのですが、それでも変わってゆくものと、変えられないものがあるよなあと感じました。
あの日があったから、未来はこうなったよとあたたかい気持ちで言えるように生きてゆきたい。そんな思いのこもった『小さな宇宙の音楽祭』の、いつか3.11を祝祭の日にしたいという理念をもう一度大切に思いました。
毎年見る顔もありつつ、初めての顔もありつつ、おかげさまで今年も素晴らしい音楽祭となりました。ありがとうございました。
また来年もSENDAI KOFFEEで会いましょう。


P.S この日、幼稚園からの幼馴染に第一子が生まれました。おめでとう。








翌日、居酒屋くもにて打ち上げ













 

2022年12月29日木曜日

極楽大忘年会、出演者紹介⑧ 武徹太郎

 ◉出演者紹介◉

10年くらい前に六本木のイベント(くふきの大豊年祭)で馬喰町バンドを観て以来、武くんの多岐にわたる演奏活動や創作活動がずっと気になっていました。それで、今年の9月に開催した松本敏将&ハイアーセルフ企画のイベントに馬喰町バンドとして出演してもらったのですが、やはり、最高だったので、またすぐに極楽大忘年会へお誘いしました。
オリジナルスタイルというか、ほんとうに、ほんとうの意味で独自の音楽を探す旅をしている方々は、大衆的な枠からはみ出さざるを得ない、または、はなから枠など気にしてないような方ばかりなのですが、なんというか、その枠すらも、太鼓のように叩いてみたり、または、削ったりくっ付けたりしながら新しい楽器にして弾いてしまいそうな音楽家は、ぼくの知る限り武くんしかいないので、今回、なんとなく、そこにそっと居てくれたら安心だなと思った次第です。
あと、近年の研究で、ヒトは脳から命令がゆく前に、実は先に身体の方が動き始めていて、身体が動いた後に、脳(自分)が命令したのだと、誤解しているという一説があるらしいのですが、彼のライブを観ていると、良い意味でそんな感じがしてきます。
ここまで読んで頂いて、いまいち内容がよく分からないかもですが、つまり、彼はすごい表現者です。



◎武徹太郎 (たけ てつたろう)
ゼロから始める民族音楽ユニット「馬喰町バンド」のリーダーとして独自の楽曲、楽器を製作して発表している。
ライブ活動の他にアニメーションや映画音楽、演劇舞台、ダンス伴奏、壁画制作なども。
紙芝居やアニメーションと音楽を組み合わせた音楽紙芝居のソロパフォーマンスも各地で巡業中。
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2022年12月28日水曜日

極楽大忘年会、主演者紹介⑦ 浮

 ◉出演者紹介◉

今回の出演者の中では唯一、浮とは面識がありません。数年前に善財和也からのメールや、吉祥寺バオバブの陽介さんのSNSを通して名前を知り、音源を聴いたり、動画を観たりしつつ、いつかライブ観てみたいなと思っていたのですが、なかなか観にいけないので、思いきって、に極楽大忘年会に呼んでみました。
出演者9人の中で、浮だけが女性ですが、彼女が出演者の中でなんとなく一番男前かもしれません。生でライブ観てないないのに言うのも微妙ですが、唄と心の距離が、すごく近くて、それは上手いとか下手とかではなく、元来そういう風に生まれて来たのではないかと思います。



◎浮(ぶい)
米山ミサによるソロユニット。
2018年頃から「浮」として
ギターの弾き語り、作詞曲を始める。
2019年、FABIENNEより1stAlbum"三度見る"
をリリース。
2020年、白と枝、松井亜衣とユニット
”ゆうれい”を結成。
2021年、藤巻鉄郎(ds)、服部将典(cb)とトリオ
”浮と港”の活動を開始。
2022年11月1日、Sweet Dreams Pressより
2nd Album"あかるいくらい"リリース。




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極楽大忘年会、出演者紹介⑥ 行田雄介

 ◉出演者紹介◉

行田くんとは青山のイベントで5年くらい前に共演して以来、なんだか気があって、ライブに呼んだり、コーラスとして彼のバンドに呼んでもらったり、仲良くさせてもらってます。
ライブ前に何度も彼が家に来て、対面してコーラスの練習をしてたのですが、その度にゆったりと深いところまで連れていってくれ、彼のやさしさと狂気と才能に触れました。
発声の基本や、演奏の基本への向き合い方や、変拍子の仕組み、タイミングの取り方、極限までデザインされ、抽象度がすごく高い歌詞、コーラスアレンジの妙など、たくさんそこには学びがあり、その都度驚きがあり、その深みに時おり覗く狂気に笑い、表現することを見つめる眼差しにほっこりしながら、1人の才能ある音楽家としてとても尊敬するようになりました。普通にもっと世界的に評価されても。。とか思いますが、彼はいたって自然に自分を見つめながら、日々、おひさまえん(彼のやってる無農薬の植木屋)をやってる感じも好きです。
鬼才なのにやさしい不思議な人です。


◎行田雄介(yusuke yukuta)
本と音楽と自然を愛するシンガーソングライター。広島出身、神奈川在住。
東京、神奈川を中心に音楽活動を展開。これまでに、二作のソロ作品をNATURE BLISSからリリース。
・1st ソロアルバム『mother shape』(NATURE BLISS/2015)
・2ndソロアルバム『other ape』(NATURE BLISS/2021)
最新アルバム「other ape」は、パーカッショニストの小林ムツミ(民謡クルセイダーズ/MUMBIA Y SUS CANDELOSOS)をゲストに迎えた意欲作。当初配信のみでリリースされた本作は、クラウドファンディングでアナログレコード化に成功。ライブ会場のみで販売中。
また「農薬を使わない手入れ専門の植木屋 おひさまえん」を自営している。


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2022年12月26日月曜日

極楽大忘年会、出演者紹介⑤ ミナミリョウヘイ

 ◉出演者紹介◉

ミナミくんとは10年くらい前に恵比寿のイベントに遊びに行った時に出会って以来、くふき主催のイベントに出演してもらったり、ミナミくん主催のネオ山脈に呼んでもらったり、様々な場所で呑んだり話したりしてきたのですが、全方向にぶっ飛んでいて、宇宙を感じざるを得ないです。
幼い頃、どれだけ高いところから飛び込めるかを競う遊びが流行ったのですが、たぶん、そこに彼がいたら誰よりも高い所から躊躇なく飛び込んでいた気がします。そういうのって、色々とリスクを考えるとためらってしまうのが普通ですが、未知のものに飛び込み続けることが当たり前というバグをもった超ヘンタイ天使であり、つまり、彼が正に表現者なのだということを感じざるを得ないです。
今年の極楽大忘年会は変人8人がライブをするので、たぶん結構カオスな会になります。その時空を繋げるDJを考えたときに、これはちょっと大変だなあと感じたのですが、大天使ミナミリョウヘイだったらきっと楽しんでくれそうだと思い、DJのオファーをしたのでした。




◎ナミリョウヘイ
絵を描く、音を作る、映像を作る、空間を演出する、物を重ねる、光らせる、踊る、動く、叫ぶ、ひねる、甘い、固い、だから、凄い浮かぶ。『雰囲気の向こう側』を研究している。現代美術家。
一方では、民族M・minamiryohei・BANANAperry等の名義で音楽活動、複合芸術団体[ANTIBODIES Collective]でダンサー・音楽家・インスタレーション作家として所属、現代美術家の水内義人との実験的コントユニット[梅干]など活動は多岐に渡る。
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極楽大忘年会、出演者紹介④ 夜久一

 ◉出演者紹介◉

夜久くんとは、今年の夏に、西荻の弾き語りイベントで初めて出会いました。
出会う前から彼の動画を観ながら勝手に想像を膨らませていたのですが、実際会ってみたら音楽以外何もかもが意外で、ちょっと今まで会ったことない感じでした。
はっきり言って、弾き語り、唄も演奏も、めちゃくちゃに最高なのですが、初めて対面した時、なんというか、ステージ以外でもこんなラリったような風体のミュージシャンが、今の日本に存在していることに驚かされ、嬉しくなったのでした。
そして、そのライブのリハーサルで真剣に繊細に音に向き合う姿や、本番の異常なクオリティーを観て、彼はいわゆる、ロックスターなんじゃないのかと確信したのでした。




◎夜久一
エレキギターの弾き語り。
2021年11月2ndAlbum「よだか」をリリース。
主に関東、関西を拠点としツアーミュージシャンとして活動を行っている

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