2011年11月18日金曜日

「小さな音楽会」

小さな音楽会」@仙台ひなびなに来てくだすったみなみなさんありがとうございます

ふわふわ命がけふさふさ弾き語り初ワンマン

見事にふさふさな夜となりました☆

生歌生ふさふさでの生公演でしたが ひなびなのあたたかい空気も手伝ってとても気持ちよく酔っ払いました

セットリスト


第一部
ヒッチハイカー
煙が目にしみる
ダニーボーイ
Lugu Lugu Kan Ibi
スタンドバイミー
家へ帰ろう
エルドラード
幸せ者のうた
第二部
レッツダンス
くよくよするなよ
ゆうやけほろほろ
シャンゼリゼ
バティークータのプリズムレディオ
メキシコ
兵隊の歌
ヘッドフォンゴースト
ガーベラ


アンコール1
ガタガタ


アンコール2
僕のペガサス


(すみません順番かなりあやふやです)


終演後は主催の菊池さんと夜の街に繰り出して熱き酒をあおりました☆

最近は日常的に東日本大震災についての会話をすることも稀になったように思います 東京に住む自分達にも強く影響する原発・放射能などによる2次災害の話題は絶えませんが…
仙台に暮らす音楽好きと酔っ払って会話しているうちに彼らが常に「被災地復興」への真直な熱意を持って行動していることを知りました  彼らがイベントを打つにしても参加するにしてもそこには 「みなで助け合って震災を乗り越えて行こう」という切実な願いや祈りがこもっているのです   被災地に対して少しは目を向けているつもりでしたが正直その熱い思いを目の当たりにしたとき 東京で生活している自分との温度差を感じずにはいられませんでし
深夜連れて行ってもらったバーのマスターが「震災直後 自分は精神的につらすぎて復興支援をするどころではなかったから色々なところから来てくれたボランティアの人たちにはすごく感謝してる」と言っていました  そしてこのようなことも言っていました「家族や友達や家や町を失った被災者とはちがい  東北以外の人々はきっとだんだんと被災地のことを忘れてしまうから  これからは自分達でもっとがんばって復興させて行かなければならない 」
自分自身を振り返った時にこの言葉があまりにもまっとうなのでとてもやりきれない気持ちになりました
復興にはまだまだ時間と労力がかかるということを忘れないようにしようと思いました
そしてまた仙台に行きたいと思いました
できるだけ早く被災者の方々が普通の生活に戻れるよう祈ってます

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