2017年10月17日火曜日

下北沢440でのミニタバコジュースとモモカレーで待ち合わせのことなど☆



10/3に出演した下北沢440にて、おおくぼ君とセッションした
途中から、EG&脇山広介として出演してたコウスケ君にも入ってもらって久々3人で演奏した

15年くらい前ベーシストが辞めたとき、この編成で2年くらいやってたことがあった
懐かしかったけど、それよりも今のそれぞれの演奏にびしびしキた
あの瞬間しか出せない、いい緊張感あったと思う
バンド休止して、メンバーとは年に数回のセッションをしてるだけだけど、やっぱり特別な時間だ

EG&脇山広介も今年始め観たときよりもさらに面白いことになってた
歌とギターとドラムでとても立体的な音楽をやってて聴き入ったな
新しいことに挑もうとしてる感じが伝わって来て、気持ちよかった

共演した三輪二郎さんは、天才だと再確認した
酒がぐっと美味くなるライブだったなあ
芋ロックに切りかえた

あと、オープニングアクトのたけとんぼには時代の流れを感じたよ
60〜70年代のフォークが好きな平成生まれの子たち
10代だった90年代に60年代を追いかけた自分とかさね合わせた
音楽って面白いね

この日もいいブッキングだったな
ずっと楽しかった

セットリスト

ソファー
アメリカ
ヘッドフォンゴースト
レストラン
湖のブルース
星の夜
ガーベラ
パーティーブルース




10/5は吉祥寺モモカレーで『モモカレーで待ち合わせ』vol.2を開催した

1番手は、おおくぼあおいもなかcatのソロ
曲のタイトルイメージをゆっくり話してから演奏する感じが
おおくぼ君らしくてよかったな
インストだけど、映像の浮かぶ演奏だった
おおくぼ君のことをタカハシさんがcatさんと呼び始めて
みながcatさん、catさん言ってたのが面白かった
まあ、実際catさんだからね
モナコ(飼ってたねこ)の曲は切なかったな
それにしても
おおくぼあおいもなかcatていい名前だよね
狂ってる
ソロはこの日3度目と言ってたけど
すでにスタイルが確立されつつあって
ソロのアルバムとか聴いてみたくなったな




2番手は、鶴瑞輝の登場
鶴君のステージはいつも時間が歪む
時間がゆっくりになる、けどあっという間に終わるという不思議
森下さんの美しいピアノも相まって、伸びたり縮んだり楽しかった
新しい世界という歌の歌詞にしびれたな
今、とても感じたいことを唄ってくれた
新しい世界に行こう!という未来の話じゃなくて
ここが新しい世界だというメッセージ
歌詞にある『争うことは無意味になった』
というフレーズがアファメーション(言葉の魔法)に感じて
鶴君は旅しながら、音と言霊で
日本各地に平和の種を蒔いてるのだと思った



  
3番手はタカハシヨウヘイ
鶴君とツアー回って来た感じがリハからすでにでてて、旅のグルーヴなのか
いつもよりさらに伸びやかな唄と演奏だった
モモカレーでのタカハシさんのライブにはだいたいやって来て
参加しているキンドーさんのピアノも
相変わらずキレキレだったな
キンドーさんのピアノは生き物みたい
そして、遊びに来てたズクナシの茜を呼び込んでのセッション、めちゃよかった
タカハシさんの気持ちの入った、入り込んだ唄がいまだに聴こえてくる
電車の中とかで流れてくる
フレーズ残るなあ
さらっと流れてゆくきれいな歌はたくさんあるけど
こうやって残る歌を唄う人はあんまいない



最後はぼくとおおくぼ君
この日の出順はジャンケンで決めたんだけど、最後になってしまった
最後だとゆっくり酒飲みながらライブ観れない
早口の歌とかもあるから、酔っぱらうと歌詞飛ぶんだよね
なので本番まではビール以外飲まないようにしてる
いや、たまに焼酎も飲む
日本酒も美味しいよね
とはいえ、どんなに酔っぱらってても歌える唄もあって、その一つがガーベラという歌だ
テンポもゆっくりだし、たくさんいろんな状況で唄ってきたからね
動画はモモカレーのモモさんがフェイスブックに載せてくれてたガーベラ

おおくぼ君のワイゼンボーンとレストランという曲がとても合うので
下北440とモモカレー続けてやった
ああいうダウナーな曲だけ入ったアルバムも面白いかも

最後はみなでスタンドバイミーをセッション
結局終演11時45分くらいになって大団円
遅くまでお疲れさまでした
ありがとう

あー楽しかった

めでたしめでたし




セットリスト

パーティーブルース
ランデブー
レストラン
アメリカ
湖のブルース
ヘッドフォンゴースト
ガーベラ

スタンドバイミー(みんなでセッション)



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