2017年10月9日月曜日

健康ランド、ロダンの考える人のことなど☆

健康ランドに週1~2回行くんだけど
親切な人が多い
みんな気持ちよくお風呂に入るために距離感をたもっていて
ぶつかりそうになった時などは、大概ゆずり合う
その感じが心地よかったりする
日頃どんなことをしてようが、風呂ではみんな肌色の動物同士なのだ

肌色の動物
という歌を昔つくった

人間をじーっと見てると、人間という動物なのだと感じる
そんな時、人間って可愛いなと思う

虎のような牙もないし、サイのようなツノもない
トカゲのような再生能力もないし、魚のようなヒレもない
人間はとても弱く脆い

裸と言えば、よくロダンの彫刻の「考える人」を思い出す
あの、全裸で岩に座って考えてる人だ
「考える前にまず、パンツ履こ!そんで、動き出そ!」

という、ロダンからのメッセージだと思う
知らんけど。。。

でも、この考える力こそが
人間の強みであり
また、悲しみの生まれる由縁でもある


そして、思考するためには言葉が必要なので、人類が動物から人間になったのは、言葉を知った瞬間なのだと思う

で、健康ランドで風呂に入ってるとき
、特に露天風呂に入ってるとき、言葉を超えた次元でのコミュニケーションがそこに起こる

風、雲、太陽、月、星、湯の波紋、波、湯の音、虫の音、鳥の声

知らない人達と裸で、同じ風呂につかり、空を見上げて、ふーとため息をつく

まだ人間が動物として生きていた頃の記憶を、ふと思い出すような感覚におちいる

それはきっと人類の未来の記憶なのだ…(意味不明)


はい、というわけで、もう出かける時間なので、ライブレポート書くのはまた今度にし〼

めでたし めでたし









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