2018年6月15日金曜日

art tube mp studio 真空管交換の話など☆



朝入金して

夕方荷物が届く

Amazonのスピードに

少々驚いている

としまさです



普通に過剰包装ですね



中身は真空管です





これ、こないだのライブでアラスカミツがアコギに使ってて、借りて使ったらいい感じだったので手に入れました
真空管プリです
ミキサー直挿しで音がペラペラなとき、これ咬ませるのありかなと思ってます
音があったかくなります

ミツ曰く
「これ、真空管変えるといいんだよ〜」

ハイアーセルフのスタジオに持って行くと、ギターのダイくん曰く

「懐かし〜 これ真空管変えるといいよ」

さらに、くふきの音作ってるこんのくんに、art tube MP手に入れたと話すと
こんのくん曰く

「それ真空管変えるといいよ」

とのことで、言われるがまま真空管変えることにしました

真空管交換の手順をネットで調べてやってみたところ、実際、色々と思うことがあったので、今後tube MPの真空管交換をする誰かのためになればと思い、書いてます

では改造開始



まず、ツマミを引き抜きます




ナットも外します



サイド両面を止めてあるネジを外します



パカっと開きます


カバーと基盤を繋いでいる赤い線はVOICINGのツマミに繋がっています
下の基盤から引っこ抜けます



と、ここで衝撃の事実が発覚!
なんと

交換済みでした〜!

終了〜!







これが入ってました

ELECTRO-HARMONIX

というロシアのメーカーのものです


デフォルトで入っているのは

ノーブランドの中国製の真空管のはずなのですが、中古で手に入れたこいつは前の持ち主がすでに交換してたのでした


ちなみに、tube MP の真空管は、12AX7という規格のものです


真空管の互換性に関する情報はこのサイトに詳しく載ってます

http://www.vintagesound.jp/index.php?main_page=page&id=889&chapter=0



実はこんな事もあろうかと、もう一つ手に入れてました 笑



tube MPの初期モデルです

VOICINGのツマミが付いてません


前回と同じ要領で、さっそく開けてみますと




真空管にChinaの文字、やった! 笑 


謎の中国製真空管!


これで真空管購入が報われます…




今回、入れ替えるのはこれ

Golden Dragonというメーカーのもの

色々悩みましたが、名前が決め手(真空管の知識ほぼ0ですので)




いざ付け替え

グニグニ真空管の頭を少しずつ振るようにして引っ張ると抜けます


真空管が基盤の中にすっぽりハマってて、周りのコンデンサーなどが邪魔で、初めすごい交換しにくかったのですが、いじってると真空管の根元の基盤ごと上に持ち上げることが出来ることが判明し

難なく交換完了



結果


・少しあったノイズが消えました

・中域ふくよかになった気がします


結論


・交換は中に入ってる真空管を確認してからにしましょう




真空管2つ購入したのですが、1つは、すでに交換されてたELECTRO-HARMONIXの真空管とまったく同じものでした

今日届く予定です… 


まあ、予備としてとっておきます☆






おかげさまで、本日開催のソロライブが定員に達しました

ありがとうございます㊗️


めでたし


めでたし







めちゃいい唄を歌う

はせがわかおりと一緒に北陸へミニツアーに行きます

初めての場所ばかりです

どんな出会いがあるか、とても楽しみにしています

遊びに来てくれると嬉しいです☆




100均で見つけたチョココロネのキーホルダー

これ、明らかにウンコだよね?







  

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